『フロントミッション2089 - Border of Madness』（日本語：フロントミッション2089 - ボーダー・オブ・マッドネス）は、Nintendo DS用ゲームソフトである。このゲームは、スクウェア・エニックスが開発し、2007年10月18日に発売された。ゲームは、『Front Mission』シリーズの最終作であり、『Front Mission 5 - Scars of the War』から続くストーリーを描いている。プレイヤーは、『Front Mission 5 - Scars of the War』の登場人物の一人であるウォレン・レイゾンを操作する。ウォレンは、元「第6歩兵師団・第17部隊」の上級兵士であり、現在は「プロジェクト・バード」のメンバーとなっている。プレイヤーは、ウォレンの旅として、数々のミッションをクリアしながらストーリーを進めていく。ゲームは、「ウォースクロール」をベースとしたバトルシステムを採用している。プレイヤーは、自分のウェイトを動かして、敵を倒すことができる。プレイヤーは、戦闘中にウェイトを移動させて、敵を攻撃することができる。また、プレイヤーは、自分のウェイトを強化